香椎商店街にて「3.11大震災を忘れない!」街頭行動
2014年11月17日(月) 香椎商店街にて
「3・11大震災を忘れない!」との思いで、毎月11日に行っている街頭行動、今月は市長選の期間中のために、11日にはできずに17日に香椎商店街で行いました。
街かどでお話をしながら配らせていただいたニュースは、憲法について書いたものと、玄海原発の廃炉を考える学習会の案内です。

今月は、箱崎、千早、福工大駅前やその周辺でも、このニュースを配ります。
「何よりいのちを大切にする社会になってほしい」
特定秘密保護法が12月10日から施行することが閣議決定しています。参戦の根拠が特定秘密になる可能性もあり、集団的自衛権が行使されたらどうなってしまうのでしょう…。
平和は決してあたりまえのものではなく、努力してつくられてきたもので、これからも平和な社会を願って守り続けていかなくてはならないと思います。
私たちの住む福岡市は、高島市政の続投となりました。
市民一人辺りの借金が160万あまりある中、私たちが納めた税金は、本当に大切に使われているのでしょうか?
子育て支援や高齢者、障がい者福祉は決して切り捨ててはならないもの、福祉や教育にはもっともっときめ細やかに行き届く施策が必要だと思います。
年をとってもハンディがあっても、また突然のケガや病気でそれまでの生活が一変してしまった時にも、その困難を乗り越えられるような、地域社会の支えがなくてはならないと思います。
人と人、心と心で助け合う支え合う社会であれば、心の豊かさが生まれ、一人ひとりの幸せ感が積み重なり小さなコミュニティから平和がつくられていくと思います。
政治の責任は、その仕組みを豊かにして人権意識を高めていくことにあると思っています。
私も一市民として、子育て介護を実際にしてきた視点でしっかり見ていきたいと思います。
「何よりいのちを大切にする社会」になるために!
森あや子〓
「3・11大震災を忘れない!」との思いで、毎月11日に行っている街頭行動、今月は市長選の期間中のために、11日にはできずに17日に香椎商店街で行いました。
街かどでお話をしながら配らせていただいたニュースは、憲法について書いたものと、玄海原発の廃炉を考える学習会の案内です。

今月は、箱崎、千早、福工大駅前やその周辺でも、このニュースを配ります。
「何よりいのちを大切にする社会になってほしい」
特定秘密保護法が12月10日から施行することが閣議決定しています。参戦の根拠が特定秘密になる可能性もあり、集団的自衛権が行使されたらどうなってしまうのでしょう…。
平和は決してあたりまえのものではなく、努力してつくられてきたもので、これからも平和な社会を願って守り続けていかなくてはならないと思います。
私たちの住む福岡市は、高島市政の続投となりました。
市民一人辺りの借金が160万あまりある中、私たちが納めた税金は、本当に大切に使われているのでしょうか?
子育て支援や高齢者、障がい者福祉は決して切り捨ててはならないもの、福祉や教育にはもっともっときめ細やかに行き届く施策が必要だと思います。
年をとってもハンディがあっても、また突然のケガや病気でそれまでの生活が一変してしまった時にも、その困難を乗り越えられるような、地域社会の支えがなくてはならないと思います。
人と人、心と心で助け合う支え合う社会であれば、心の豊かさが生まれ、一人ひとりの幸せ感が積み重なり小さなコミュニティから平和がつくられていくと思います。
政治の責任は、その仕組みを豊かにして人権意識を高めていくことにあると思っています。
私も一市民として、子育て介護を実際にしてきた視点でしっかり見ていきたいと思います。
「何よりいのちを大切にする社会」になるために!
森あや子〓
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東区から玄海原発の廃炉を考える学習会 開催のお知らせ
東区から玄海原発の廃炉を考える学習会を以下の日程で開催します。
開催日時 2014年11月29日(土) 13時30分~15時30分
開催場所 コミセン和白 第1会議室 (JR福工大前駅ビル2F)
講 師 木村京子さん (九電消費者株主の会代表)
講演後パネラーとのディスカッション
主 催 考える会実行委員会
資料代 500円

開催趣旨抜粋
玄海原発は佐賀県玄海町にあります。地元玄海町はもとより、事故が起これば近隣の自治体住民は激甚な被害を受けます。放射能は30㎞や60㎞で止まってくれないのです。
玄海原発にはさらに大きな問題があります。いわゆる「プルサーマル」です。ウランを燃やす設計の原子炉にウランとプルトニウムを混ぜた燃料を使おうとしており、予測できない危険性があります。
私たちは決して安全ではない福岡から玄海原発の廃炉を求めて行動を起こしたいと考えます。
この学習会では
①川内原発の再稼働をやめさせようと頑張っている人々、
②福島第一原発の放射能が襲った東京のホットスポットから子供たちの
健康を考えて福岡に移住してきた々、
③福岡の場で脱原発の取り組みを続けている人々、
などが集まり、今後に向けた取り組みを模索し、既成政党の言う脱原発ではなく、玄海原発の廃炉に向けて行動を起こす端緒にできればと思います。
私たちは揺らぐことなく「お金より命が大事」と声を挙げます。
アプローチの一つとして、地方議会に私たちの声を届ける「代理人」を送り込むことが絶対必要だと思います。周辺市町にはすでに7~8名の代理人がいますが、福岡市議会には、3年前の統一地方選で、それまでいた3人の代理人すべてが落選し、今は代理人が一人もいません。九州最大の福岡市で、一人でも二人でも、脱原発から廃炉を求める動きが出ることはきっと九州レベルで大きな影響を呼ぶことができるはずです。
もちろんほかの脱原発の取り組みと呼応しながら一つのムーブメントを作り出していきましょう。
今日のこの学習会がその第1歩となることを願ってやみません。
開催日時 2014年11月29日(土) 13時30分~15時30分
開催場所 コミセン和白 第1会議室 (JR福工大前駅ビル2F)
講 師 木村京子さん (九電消費者株主の会代表)
講演後パネラーとのディスカッション
主 催 考える会実行委員会
資料代 500円

開催趣旨抜粋
玄海原発は佐賀県玄海町にあります。地元玄海町はもとより、事故が起これば近隣の自治体住民は激甚な被害を受けます。放射能は30㎞や60㎞で止まってくれないのです。
玄海原発にはさらに大きな問題があります。いわゆる「プルサーマル」です。ウランを燃やす設計の原子炉にウランとプルトニウムを混ぜた燃料を使おうとしており、予測できない危険性があります。
私たちは決して安全ではない福岡から玄海原発の廃炉を求めて行動を起こしたいと考えます。
この学習会では
①川内原発の再稼働をやめさせようと頑張っている人々、
②福島第一原発の放射能が襲った東京のホットスポットから子供たちの
健康を考えて福岡に移住してきた々、
③福岡の場で脱原発の取り組みを続けている人々、
などが集まり、今後に向けた取り組みを模索し、既成政党の言う脱原発ではなく、玄海原発の廃炉に向けて行動を起こす端緒にできればと思います。
私たちは揺らぐことなく「お金より命が大事」と声を挙げます。
アプローチの一つとして、地方議会に私たちの声を届ける「代理人」を送り込むことが絶対必要だと思います。周辺市町にはすでに7~8名の代理人がいますが、福岡市議会には、3年前の統一地方選で、それまでいた3人の代理人すべてが落選し、今は代理人が一人もいません。九州最大の福岡市で、一人でも二人でも、脱原発から廃炉を求める動きが出ることはきっと九州レベルで大きな影響を呼ぶことができるはずです。
もちろんほかの脱原発の取り組みと呼応しながら一つのムーブメントを作り出していきましょう。
今日のこの学習会がその第1歩となることを願ってやみません。
食べることは生きること!食や環境の安全を守りたい!
2014年11月17日
自給率をはじめ、添加物、環境ホルモン、遺伝子組み換え作物の氾濫などで、食だけでなく農についても悲しいほどないがしろにされています。
私たちひとり一人が食の安全について「できることを考え」「行動する」ことを求められています。
強力な除草剤をかけても枯れない、あるいは、その作物を食べた虫を殺す、また両方の性質を併せ持つように人の手で作られた遺伝子組み換え作物の、商業生産は日本では、まだ行われていません。しかし、日本で使われる大豆やトウモロコシのほとんどは輸入品で、かつ遺伝子組み換え作物です。日本は遺伝子組み換え作物の世界最大の輸入国です。
しかも、遺伝子組み換え食品表示の実態は原材料に占める重量が5%未満なら「遺伝子組み換え不使用」「遺伝子組み換えでない」と表記できます。
しかし、原材料の順位が4位以下なら遺伝子組み換え表記は不要です。遺伝子組み換え作物で作られたものかどうか、私たちが知ることも難しい状況です。
(2014年11月9日のナタネ抜き取りは残念ながら雨天のため中止となりました。)
安心・安全な食品を選ぶことは、自分や家族の健康を守ります!
国産の有機農法作物を選ぶことで、日本の農業・環境を守ります!
ふくおか市民政治ネットワーク・福岡東
代表 森 あや子
自給率をはじめ、添加物、環境ホルモン、遺伝子組み換え作物の氾濫などで、食だけでなく農についても悲しいほどないがしろにされています。
私たちひとり一人が食の安全について「できることを考え」「行動する」ことを求められています。
強力な除草剤をかけても枯れない、あるいは、その作物を食べた虫を殺す、また両方の性質を併せ持つように人の手で作られた遺伝子組み換え作物の、商業生産は日本では、まだ行われていません。しかし、日本で使われる大豆やトウモロコシのほとんどは輸入品で、かつ遺伝子組み換え作物です。日本は遺伝子組み換え作物の世界最大の輸入国です。
しかも、遺伝子組み換え食品表示の実態は原材料に占める重量が5%未満なら「遺伝子組み換え不使用」「遺伝子組み換えでない」と表記できます。
しかし、原材料の順位が4位以下なら遺伝子組み換え表記は不要です。遺伝子組み換え作物で作られたものかどうか、私たちが知ることも難しい状況です。
(2014年11月9日のナタネ抜き取りは残念ながら雨天のため中止となりました。)
安心・安全な食品を選ぶことは、自分や家族の健康を守ります!
国産の有機農法作物を選ぶことで、日本の農業・環境を守ります!
ふくおか市民政治ネットワーク・福岡東
代表 森 あや子