新しい年を迎える準備もできました!
ソラカフェに行きました!
今年も残すところ後二日
12月30日(金)
今年も残すところ後二日
昨日は久しぶりに,19時半という早い時間に事務所を出ました!
12月議会が終わって一段落して、ここ4~5日間で議会の報告をかね年末のごあいさつなどもまわることができました。
残念ながらお会いできなかった方もありましたが、お会いできた方とは、市政についてや私たちのネットワーク運動についてたくさんのご意見などをいただくことができました。

市民のみなさんの暮らしの中での課題もたくさんありました。
みなさんからいただいた声を、運営委員で話し合いながら、今年一年の活動の良かった点や見直しが必要な点を、来年に生かしていきたいと思います!
また、市民の視点での市政への政策提案などにも生かしていきます!
今日は、事務所の大掃除の残りです。
レイアウトも変えたので、少し広く感じるかな~
森あや子
八田校区のランタンまつりに行きました
地域材を使用した建築物を見に行ってきました!
12月12日(月)、福岡市森林・林業・林産業活性化促進議員連盟の視察で、地域材を使用した建築物を見に行ってきました。
一ヶ所目は、教室内装の木質化に取り組んだ、篠栗町立篠栗中学校
二ヶ所目は、木造建ての、早良区にある風ひかり作業所です。

篠栗町は、町内の約7割が山・林で占められている自然豊かな地域で、地元産のヒノキと杉を使用され、子どもたちが学ぶ教室は、木材のいい匂いが、ほわ~っとしていました。

実際に木で囲まれた空間は、温かさを感じました。教育の場としては、子どもたちの感性を豊かにし、情緒を育み、また自然の大切さや環境問題についての教育として、とても良いことだと思います。


二ヶ所目の、風ひかり作業所は、これまであった二つの障害者就労支援作業所を統合移転して作られたところです。



一方は主に身体障害を持つ中年以上の年齢層で、もう一方は、自閉症や知的障害の若者層の施設からの統合。
工夫されたのは、それぞれの作業所に他の部署の職員を加えた総勢20名で計画ワークショップでの検討を重ねられたことです。
お話を聞いていて木の温もりはもちろん、関わっている方々の想いも伝わってきました。


どちらの施設も、県の補助制度を活用しての事業です。
福岡市の取り組みとしても、平成26年度から庁舎内の木質化を進めて来ています。
森を守るため、林業を支えるため、公共建築物等に地域産の木材の利用促進を図っていくことが必要です。
森 あや子
青葉校区の餅つきに参加しました!
平成28年第5回福岡市議会(12月定例会)のご案内
皆さま、いかがお過ごしですか。
さて、12月定例議会のご案内です。わたしたちの暮らしの仕組みを決めている福岡市議会、どんな審議が行われているか見てみませんか。皆さま方のお越しをお待ちしております。
期間:12月14日(水)~12月22日(木)
12月14日(水) 午前10時 本会議
・会期の決定
・平成27年度決算関係議案(委員長報告、討論、採決)
10:00~ 森あや子・反対討論
・議案(提案理由説明、質疑、委員会付託)
12月15日(木) 午前10時 本会議・一般質問
12月16日(金) 午前10時 本会議・一般質問
10:00~ 森あや子・一般質問
12月17日(土)-休会
12月18日(日)-休会
12月19日(月) 午前10時本会議・一般質問
12月20日(火) 午前10時 常任委員会審査
12月21日(水) 午前10時 常任委員会審査
12月22日(木) 午後1時10分 本会議
・議案(委員長報告、討論、採決)
午後~ 森あや子・反対討論
子育て講座「子どもの成長に合わせた言葉かけ」を開催しました!
12月1日、なみきスクエアにて
「ガミガミ言わずに育てる方法-子どもの成長に合わせた言葉かけ」
「~わが子のやる気スイッチを押すのはあなたです!~」を開催しました。
今回の講座はAP(アクティブ・ペアレンティング)トレーナーの野口紀子さんをお招きして、3才の幼稚園入園の頃~10才くらいの思春期が始まる前のお子さんへの対応を中心にお話し頂きました。
9月に初めての講座「ガミガミ言わずに育てる方法~もっとラクに子育てしたいと思いませんか?~」があり、今回は2回目の開催。
大人13名子ども9名の参加で、初めての方も前回参加された方も交えて講座がスタート。

0才~20才の子どもの世界感と基本的な発達を軸にして、途中に参加者からの質問を受けながらお話しが進んでいきました。
わたしのいいとこ探し・100選でお母さん方のそれぞれのいいとこを挙げていき、I'm OK =Your OK( 私がOK ならあなた(子ども)もOK)ということや「しつけの3原則」、「甘えさせる」と「甘やかす」の違いのお話にみなさんどんどん引き込まれていきました。

子どものやる気を引き出す聞き方では、優しい顔つきで黙ってうなずきながら子どもの話を聞き、出来事と子どもの感情を結びつけて言うのが良いとのこと。
お母さん方、実際にやって見ますが、「優しい顔がむずかしい~」や「黙っていられなくてつい喋っちゃうのよね」などみなさんそれぞれに普段のお子さんとのやりとりを重ねて聞かれているご様子でした。

子どものことを分かってあげるときは、理由を聞くというのではなく、子どもの気持ちを分かってあげないといけないとのこと、みなさん納得されてるようでした。
質疑応答の時間ではお子さん方を思い思いに遊ばせながら、それぞれのお困り事を話され、みなさん最後までしっかり聞いておられました。
帰られるときには、お子さんが一緒に遊んでいたお母さん同士が仲良くお別れをされていて、みなさん満足げな顔つきで帰られているご様子でした。
出していただいたアンケートの内容もほぼ好評で、今日の内容をさっそく子どもとのやりとりに活かしたい、子どもの気持ちを聞いてあげたいなどの感想がありました。
アンケートを出される際に「講座がとてもよかったので、次回も参加したいのです。」との声もありました。
この講座から少しずつラクに楽しんで子育てされるお母さんが増えていって、お子さんやご家族の笑顔が広がっていくといいな、と思います。
山口えりか
天ヶ瀬ダムの後は、瀬田川洗堰!
28日 天ヶ瀬ダムの後は、瀬田川洗堰
日本最大の淡水湖である琵琶湖には、直接流入してくる一級河川だけでも118本あり、その内の唯一自然流出河川が瀬田川だそうです。
琵琶湖からの水は、その瀬田川から宇治川、そして淀川を流れ大阪湾に注ぎます。

(因みに、琵琶湖は約400万年前に誕生したとされています。平成15年に、ラムサール条約登録湿地に指定されてます!)
瀬田川洗堰設置までは、奈良時代から自然と人との知恵比べのような様々な出来事がまき起こっています。
明治29年(1986年)に、大洪水が起こり、河川法が制定され、日本で初めて近代土木技術を導入した本格的な治水対策が淀川改良工事で進められました。

その工事の中で瀬田川を浚渫したことにより流れが良くなって、下流では洪水を起こしやすく、しかし、一方では渇水に悩まされる時期もあり、湖沿岸の人々の生活に支障をきたしました。


その事象解決のために、明治38年に南郷洗堰(旧瀬田川洗堰)が完成。(貴重な史跡としてその一部が当時のまま残されています。)
昭和36年には現在の洗堰が完成し、平成4年にはバイパス水路も完成しています。
構造と機能、管理や操作技術を駆使し、淀川流量と琵琶湖水位の時間差で変化する状況に対応する洗堰。生物の生息にも配慮した操作をされているそうです。
森あや子
天ヶ瀬ダム再開発事業の視察しました。
28日に行った天ヶ瀬ダム
再開発事業のトンネル式放流施設建設(放流能力の増強)現場の視察でした。

事業の目的として、洪水調整機能の強化、京都府の水道用水の確保、電力能力の増強
昭和50年に予備調査をはじめ、平成元年には建設事業着手、トンネル本体の工事着手は平成25年で、平成30年の完成予定でしたが、岩盤の柔らかい部分が見つかり約3年ほど工期が延びるそうです。総事業費は、590億円 全長617㍍、
余談ですが、この流入部の穴の直径は28㍍
目の前で見ると、とーっても大きかった!
でも、博多駅前の道路陥没よりサイズは小さい。


トンネル式にしたのは、天ヶ瀬ダムはアーチ型のダムで、ダム事態の放流能力を上げるために放流部を拡大するのは強度的に問題があること、また、ダムのかさ上げをして容量を大きくするには周りの山の高さが足りないため、その選択もできなかったとのこと。
琵琶湖周辺や宇治川での台風や大雨での洪水被害に対応した増強だそうですが、近年の雨の被害は想定を越えるものなので、
自然災害と開発の鼬ごっことならないかと懸念されます。
議員になって、ダム建設現場の視察が多々ありますが、いつもここまでの開発が本当に必要なのか、自然環境に負荷をかけない、自然を生かした解決方法はないのかと考えさせられます...
2枚目の写真(②天ケ瀬ダム工事現場1)、端に寄せられているのは琵琶湖から流されてきたゴミです。
自然に還らないゴミを生み出すのは人間だけですね...
森あや子