子育て講座 「ガミガミ言わずに育てる方法」 第3弾-春休み企画のご案内
子育て講座「ガミガミ言わずに育てる方法」第3弾-春休み企画
「ずーっと続く,子どもとの良い関係のつくり方♪」
「こんなはずじゃなかったのに‥・」,「毎日イライラが止まらない!」,
「おこらないしつけってホントにあるの?」,などなど。
「子育てって,どうしたらいいの?」と,毎日悩んでいるあなた。
大丈夫!あなたは変われます。“自信とあなたの笑顔をとリ戻せる”人気の講座,開講です。

AP(アクティブ・ペアレンティング)トレーナーの野口紀子さんを講師にお招きして,春休み中のお子さんと一緒に参加される方もそうでない方も,一緒にワークショップ形式で実際に子どもとののやりとりをしながら楽しく学びましょう。
お父さん,おじいちゃん,おばあちゃん,そのほか普段の生活で子どもと関わっている方のご参加も大歓迎です!
日時:3月29日(水)10時30分~12時
会場:なみきスクエア(東市民センター)2F視聴覚室
福岡市東区千早4丁目21番45号(千早駅西側)
参加費:無料 定員:お子さまも含めて 70名
託児:なし(お子さま連れ可)
申し込み締切日:3月26日(日)
メール(higasi@fnet.gr.jp)かFAX(092-662-5097)にてお申し込みください。
申し込みの際は下記の要領でお知らせください。お問い合わせはメールかFAXか電話(092―662-5077)へお願いします。※この申し込みで得た情報は,他で使用されることはありません。
AP(アクティブ・ペアレンティング)って何?
AP(アクティブ・ペアレンティング)は「より良い関係づくり」のための子育てプログラムです。
「より良い関係づくり」を学ぶことで,「子育ての悩みは子どもが悪いわけでも親が悪いわけでもなく,ただやリ方を知らないだけ」だとわかります。詳しくは「APジャパン」でご検索ください。
講師 野口紀子さんのプロフィール
APジャパン副代表。 NPO法人アクティブ・ペアレンティング共育サポート理事。
子育てワークショップの企画・開催・内容の指導や,時々講師を担当。ファミリーカウンセラーとしてカウンセリングを行う。講演依頼は200回を超える。
乳幼児から高校生まで,子どもの成長に応じた開係づくりや人間関係で起こる様々な問題の解決を得意とする。
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福岡市下水汚泥有効利用研究会に出席しました。
2月6日、 福岡市下水汚泥有効利用研究会に出席しました。
福岡市は、汚泥を有効な資源として利用していくために、平成23年に汚泥処理処分の基本方針を定め、資源環境の観点から全量を有効利用することを目標とし、焼却、セメント原料化、バイオマスエネルギーとしての利用等により、安定化と多様化が図られてきました。
平成25年には、西部水処理センター焼却施設の老朽化とセメント工場の汚泥受入限度量の余裕がほとんど無い状態、セメント需要の減少の懸念などから、新たに加える汚泥処理処分方法について、西部水処理センター焼却炉更新時に燃料化施設を導入していくことを検討し決定
平成26年度の研究会では、下水汚泥燃料化の一括発注事業方式が望ましいとの報告を受け、事業実施に向けた具体的作業を進めていくこととしてきています。(ここまでは改選前の前期)
平成27年度、事業方式検討委員会が組織され、他都市の例を参考にしながら、DBO(公設民営)またはPFI(民設民営)による一括発注事業方式の検討を進められ、研究会では、事業の経緯などの説明を受け、炭化と乾燥の二つの手法について、他都市調査を行いました。(北九州市、大阪市)
今回の研究会は、事業者選定にかかる内容もあったため非公開での開催でした。(写真は、平成27.8開催の資料)




今後、事業者が内定し正式契約がされれば、設計施工に約3年の予定で本格的に事業が進んでいきます。
事業者内定の経緯の中でコスト面等から、炭化か乾燥かも方式を決定していきます。
供用開始は、平成32年度の予定です。
福岡市の人口は増加していますが、技術の進歩によって下水汚泥の処理処分の現状としては、全量を有効利用していて、減量化も図られてきています。
固形化された燃料は、民間事業場に売却し、発電所や工場の石炭代替燃料として利用していきます。
森 あや子
和白干潟に案内しました!
なみきスクエアーへ大嶽さんを案内しました。
那珂川のスタート集会に行ってきました。
有害物質についての講演会に参加しました。
2月4日、なみきスクエアーにて
「有害物質を解毒して難病を治す」(発達障害・アレルギー・化学物質過敏症・ガン)と題して、御徒町榎本クリニック院長・大森隆司先生をお招きしてご講演いただきました。

水銀はワクチンや歯の治療にも使われ、日本人の水銀の蓄積量は欧米人の10倍以上ともいわれています。
水銀は、うつ、皮膚炎、心筋梗塞
鉛は、発ガン性、疼痛、動脈硬化
カドミウムは、加齢黄班変性や骨粗しょう症、糖尿病、白内障などの病気と関係があるとされています。
解毒(デトックス)治療は、アレルギーや化学物質過敏症、ガンやワクチン副作用にも有効。
水銀や鉛などの重金属を排泄し、ビタミンやミネラルなど必要な栄養素を補給するという治療法を取り入れられています。

アメリカやドイツでは医学部のカリキュラムなどに入っていますが、日本では、各種の代替医療や、海外の新しい治療を取り入れ役立たせて行く取り組みは遅れている状態です。
そのような中で、薬物やアルコール依存、認知症、発達に支援が必要な子どもたちの治療に携わられ、回復につながりコミュ二ケーションを獲得できた事例があります。
お話は専門性も高く難しい部分もありましたが、100人入る会場の席はほぼ埋まっていて、質問もたくさん出されました。
主催は、NPO市民健康ラボラトリー
私は、この会の理事をしています。
福岡支部「福岡助け合いの会」があります。
脳科学や分子栄養学など、専門的な先生を講師にお呼びし相談しながら、従来の治療ではなかなか完治にいたらなかった患者自身が、病のことを学び知識を得て、自分が治す主体になり回復をめざしています。
森 あや子
鳥羽市議会を視察しました。
2月2日、議会改革調査特別委員会視察二日目、鳥羽市議会
議会基本条例と議会改革について説明いただきました。
主には、IT化の導入について、広報公聴について(旧)議会報告会と(新)TOBAミライトーク、通年会期制について、反論権を含めた反問権について、などなど




その他の特徴的な議会改革も、
・会派制をとらない
・立候補による正副議長選挙の実施
・県や市の公共図書館と議会図書館との連携
・鳥羽市議会災害時行動計画策定
・政務活動費領収書等のHP公開
などなど、見逃せないことが詰まっていました。


鳥羽市議会でも、公開は当たり前のこと、反発する議員はいなかったとのことで、福岡市の公開性が高まらず改革が進まない状況が、益々恥ずかしいばかりでした。
IT化にもお金をかけない工夫や必要性の共有がされており、議員研修も積極的に行われているようです。
広報に関しては、まだ課題もあり、試行錯誤で柔軟に変更を加えながら、より良いものを目指されています。
福岡市議会が、取り組めることもたくさんあると思います。と言うか、取り組まなければならないことが山ほどです。
あるべき姿の開かれた議会になるように、今回の視察を参考に、今後も議会改革進めていきたいと思います!
森 あや子
三重県議会を視察しました。
2月1日、2日は議会改革調査特別委員会の視察で、三重県議会と鳥羽市議会を訪問しました。
2月1日、三重県議会
福岡空港→中部国際空港→津エアポートラインにて三重県庁のある津市へ (港から市街地までは、路線バスで移動しました)
平成7年10月~12年間の改革の取り組みから条例制定につながった経緯
議会基本条例の構成、概要と特徴、その後の見直しの経緯、改正の概要、議会活動計画などについて説明いただく。


行政改革とともに議会改革の意識が高まり、議会では何が議論されているかどう決定されているかを基本的にオープンにすること。
公開性を高めることは当たり前との考えが、議会を構成する議員事態の根底にあったように感じました。


通年議会の導入例や検討会(政策討論会議と議員提案条例に関する検討会)の設置はとても参考になりました。
常任委員会の単年度評価サイクルに自己評価も加え、4年間でも外部有識者から評価やアドバイスを受けることなどきちんと盛り込まれています。
県民アンケートも行い、自己満足ではない県民にとっての二元代表制である議会として機能を果たしていけるように、見直しもされてきています。
福岡市は、155万以上の市民が住む都市であるにもかかわらず、基本条例がないのは本当に遅れているなぁと思います。
会派独自でも、これまで会津若松と札幌に視察に行きましたが、先ず福岡市に基本条例がないことに驚かれました。恥ずかしいことです。
次の日は、鳥羽市議会視察のため特急電車にて移動しました。
森 あや子
沖縄県視察に行きました。(2日目)
1月31日、沖縄視察二日目
「健康長寿に向けた取り組みについて」南城市
平成18年に4町が合併して南城市となりました。
人口は約4.3万人

都道府県別のデータでの沖縄県は、平均寿命、健康寿命ともに、国より長いのですが、65歳未満死亡割合は2000年と2014年比較で、その割合事態は下がってはいるものの、男女とも全国ワースト一位(要因として40~50代の死亡率が上がっているとのこと)

健康寿命では、2001年と2010年を比較すると寿命事態は全国的に延び、沖縄も延びているのですが、男(8→14位)女(2→5位)とも順位を落として来ている
因みに福岡県は、男性ワースト8位(37→41位)
女性においては、健康寿命0.1歳下がりワースト4位(26→45位)
高齢化に関しては徐々に進み、2040年には30.2%となる見込みとのこと
そこで、健康寿命延伸につながるよう、健康づくりに向けた取り組み力を入れられてます。
具体的には、南城市健康づくり推進協議会との連携で、ウォーキング大会や地域を良く知る医師等を講師として健康教室等を、共催で開催されているとのことですが、実は参加者は固定化していたり参加率としてもあまり良くないとのこと。(どの地域にもありがちですね)

色々と質問をしてみると、食生活改善の取り組みも行われていて、専門的な人員を配置し脂肪量を抑える料理法など細やかな個別対応での指導をされていて、それが遠回りのようだけど効果をあげているとのこと。
地区の担当がしっかりと責任をもって、顔を見合わせながら対応を図られている様子。
やはり、食が大事、人が大事!
時間や手間をかけ、しっかりと根付かせていくことが重要だと実感を持たれていました。
人口減少は始まっています。
福岡市も、3~4年後には自然減に転じる予測です。
いのちが生まれ健やかに育つ環境と仕組みをつくりマンパワーを強化しなければ、減少は加速し対策は手遅れになります。
絵に描いた餅の取り組みではダメです。
地域を支える市民とともに課題を共有して、細やかに行き届かせなければいけません。
自治体規模の大小で、できるできないではない、大きいからこそ行き届かせることに力を注がなければと思います。
議会の中でも、様々な角度から提案をしていきたいと思います。
2・3月議会では、代表質疑を行う予定です。
森 あや子
沖縄県視察に行きました。(1日目)
1月30日、31日は少子・高齢化対策特別委員会による他都市行政調査で沖縄視察をしました。
30日「沖縄県の少子化問題を考える広報啓発事業について」沖縄県
沖縄県は、人口が増加しているものの、平成32年前後をピークに減少していく予測があるのですが、合計特殊出生率が全国一であることから、人工減や少子化対策の必要性に対する県民の意識が低い状況なので、危機感の共有が必要とのこと。(人口は約140万人、福岡市と近い状況)


・多くの離島では、既に減少している
・沖縄の子どもの貧困は、3人に1人と深刻化している
・未婚率、平均未婚年齢共に上昇
地域少子化対策強化交付金を活用し、平成26と27年度の事業として、啓発のための15分番組を企画放映され、広報の効果が見えてきたことから、今年度は、地域少子化対策重点推進交付金を活用して、職場のつながりを活かした未婚者の出会いや交流を応援する事業を展開中です。(成果はまだで、今後に期待されている)


放映された番組をDVDにして全高校の授業にも使っていくとのことで、27年度第一回「沖縄の人工減少が及ぼす影響、地域による違い」を視聴しました。
人口減少に転じる前の今だからこそ、重点的に力を入れていくことが重要で、様々な角度での調査、分析を細かくされ、県民や企業の危機感事態は、広がりつつあります。
出会いの場の必要性はもちろんあるのですが、安心して結婚し家族を持てる状況があるのか、一人ひとりの働き方が向上していくことが重要だと思います。
福岡でも、重点的に働き方改善と結婚できる環境づくりをしていかなければと思います。
効果や成果が出るには時間がかかります。
本市の対策特別委員会でも、更に調査検討行っていきたいと思います。

この日は、沖縄空港で事故が起こりましたが、到着にも日帰りで帰られた課長さんにも影響が無く
無事でした。

お天気は、残念ながら雨、沖縄らしくなく寒かったぁー
森 あや子