循環のまち・ふくおか推進会議に行ってきました!
1月16日
ちょっと遅くなりましたが、16日は「循環のまち・ふくおか推進会議」が開催されました。
3R(リデュース、リユース、リサイクル)をさらに進めるために、食品ロス削減への取組み発表と意見交換などを行いました。

発表者は、家庭からの食品ロス削減に取り組まれている「ベスタ」と企業として取り組まれている「イオン九州(株)」、
簡単な報告として、「西鉄グループ」「西部ガス」「城南区地域環境活動連絡会議」、それと教育の現場から、福岡市小学校長会からありました。

日本における食品ロス量は、世界の食料援助物資の2倍にあたる632万㌧/年。
数字の出し方によっては、お米の国内生産量800万㌧/年とも言われています。
福岡市内の状況として、現在その推移を調査中とのことですが、年間1万㌧程だそうです。

行政の取組としても様々なことを試み、みなさんご存じかとは思いますが、福岡エコ運動の完食一徹さんがCMでも頑張っています。
企業の取組み、個人の取組みをもっと強化して、食品ロスを減らしていかなければと思います。(自己反省も含みます)
県のモデル事業で、フードバンクと貧困対策としての取組みも始まっています。
市としてできることも、まだまだあると思います。
今回参加された企業の中で、その取組みに参入されていないかどうかとの質問をしましたが、まだ何もない状況でした。
ぜひ、そういった視点ももっていただいて、今後の取組みを一層強化してほしいと要望しました。
森 あや子
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿