鳥羽市議会を視察しました。
2月2日、議会改革調査特別委員会視察二日目、鳥羽市議会
議会基本条例と議会改革について説明いただきました。
主には、IT化の導入について、広報公聴について(旧)議会報告会と(新)TOBAミライトーク、通年会期制について、反論権を含めた反問権について、などなど




その他の特徴的な議会改革も、
・会派制をとらない
・立候補による正副議長選挙の実施
・県や市の公共図書館と議会図書館との連携
・鳥羽市議会災害時行動計画策定
・政務活動費領収書等のHP公開
などなど、見逃せないことが詰まっていました。


鳥羽市議会でも、公開は当たり前のこと、反発する議員はいなかったとのことで、福岡市の公開性が高まらず改革が進まない状況が、益々恥ずかしいばかりでした。
IT化にもお金をかけない工夫や必要性の共有がされており、議員研修も積極的に行われているようです。
広報に関しては、まだ課題もあり、試行錯誤で柔軟に変更を加えながら、より良いものを目指されています。
福岡市議会が、取り組めることもたくさんあると思います。と言うか、取り組まなければならないことが山ほどです。
あるべき姿の開かれた議会になるように、今回の視察を参考に、今後も議会改革進めていきたいと思います!
森 あや子
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