有害物質についての講演会に参加しました。
2月4日、なみきスクエアーにて
「有害物質を解毒して難病を治す」(発達障害・アレルギー・化学物質過敏症・ガン)と題して、御徒町榎本クリニック院長・大森隆司先生をお招きしてご講演いただきました。

水銀はワクチンや歯の治療にも使われ、日本人の水銀の蓄積量は欧米人の10倍以上ともいわれています。
水銀は、うつ、皮膚炎、心筋梗塞
鉛は、発ガン性、疼痛、動脈硬化
カドミウムは、加齢黄班変性や骨粗しょう症、糖尿病、白内障などの病気と関係があるとされています。
解毒(デトックス)治療は、アレルギーや化学物質過敏症、ガンやワクチン副作用にも有効。
水銀や鉛などの重金属を排泄し、ビタミンやミネラルなど必要な栄養素を補給するという治療法を取り入れられています。

アメリカやドイツでは医学部のカリキュラムなどに入っていますが、日本では、各種の代替医療や、海外の新しい治療を取り入れ役立たせて行く取り組みは遅れている状態です。
そのような中で、薬物やアルコール依存、認知症、発達に支援が必要な子どもたちの治療に携わられ、回復につながりコミュ二ケーションを獲得できた事例があります。
お話は専門性も高く難しい部分もありましたが、100人入る会場の席はほぼ埋まっていて、質問もたくさん出されました。
主催は、NPO市民健康ラボラトリー
私は、この会の理事をしています。
福岡支部「福岡助け合いの会」があります。
脳科学や分子栄養学など、専門的な先生を講師にお呼びし相談しながら、従来の治療ではなかなか完治にいたらなかった患者自身が、病のことを学び知識を得て、自分が治す主体になり回復をめざしています。
森 あや子
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