高島市長にラムサール登録要望書を提出
先週29日、和白干潟を守る会で高島市長に「和白干潟のラムサール条約登録を求める署名」と「要望書」を提出しました。
対応してくださったのは、市長室秘書課長と環境局環境監理部 環境調整課長、職員2人の合わせて4人の方々でした。
2012年秋から署名活動を始めて、1次2次合わせて1万人近くの方が署名をしてくださいました。
チラシを配布したり呼びかけをしながら、駅前や商店街での署名活動は、和白干潟を含む博多湾の環境を大切に思うたくさんの方と出会うことができました。
また、とても希少な生物が博多湾にいるとはご存じない方もいらしたりして、あらためて福岡の自然の豊かさを実感される方もいらっしゃいました。

<和白干潟のラムサール登録を申し入れ>

<環境課長と懇談>
自然環境を壊すのは簡単、でも壊したものを元に戻すことはとてもとても困難です。環境を守ることは生きるもののいのちを守ることです。人間だけが特別ではなくいのちはつながっています。黙っていては維持もできません。...ぜひ、ラムサール条約登録を福岡市をあげて進めてほしいとの思いを伝えてきました。
100年後の子どもたちに残したい未来遺産の登録やにほんの里100選にも選ばれた和白干潟です。今年6月にウルグアイにて開催されるラムサール条約締約国会議で登録されることを願います。
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