社会科特別授業で市長役を担いました。
11月29日、福岡市議会で柏原小学校6年生による「社会科特別授業」が行われました。
生徒たちが議員役を市議会議員が司会と市長と委員長役を担い、森あやこは、市長役を担いました。

最初に、市長が議案として「朝食も学校給食にすること」を提案し、福岡市の小学生の内、朝食を毎日食べている割合は、83.4%と全国平均よりも低いこと、全ての子どもたちに充実した朝食を食べてもらい、授業への集中力を高めてもらうことなど、提案理由を述べました。

議員役の生徒からは、給食の量や作る時間や登校時間について、質問があり、市長役の森あやこが、答弁しました。



この後、賛成討論、反対討論が行われ、採決が行われました。結果は賛成少数で、この議案は否決されました。

賛成討論では、「みんながちゃんと給食を食べて健康になる」という意見がある一方、反対討論では、以下のような意見がありました。
・給食を作る先生も早くきて作らなければならないし、私たちも早く来なければならない
・給食費が上がり、生活が苦しくなる家庭がある
・給食委員会も1日2回働かなければならない
賛成理由・反対理由についても、子どもたち良く考えており、社会科特別授業、とても良かったですね。
採決の結果は、反対が圧倒的に多かったですが、労働基準法というものがあり、給食を作る調理員さんには手当が支払われているし、休息時間も与えられていること、などの情報が与えられていれば、結果はもう少し変わっていたのかな、と思いました。(Y.Y)
生徒たちが議員役を市議会議員が司会と市長と委員長役を担い、森あやこは、市長役を担いました。

最初に、市長が議案として「朝食も学校給食にすること」を提案し、福岡市の小学生の内、朝食を毎日食べている割合は、83.4%と全国平均よりも低いこと、全ての子どもたちに充実した朝食を食べてもらい、授業への集中力を高めてもらうことなど、提案理由を述べました。

議員役の生徒からは、給食の量や作る時間や登校時間について、質問があり、市長役の森あやこが、答弁しました。



この後、賛成討論、反対討論が行われ、採決が行われました。結果は賛成少数で、この議案は否決されました。

賛成討論では、「みんながちゃんと給食を食べて健康になる」という意見がある一方、反対討論では、以下のような意見がありました。
・給食を作る先生も早くきて作らなければならないし、私たちも早く来なければならない
・給食費が上がり、生活が苦しくなる家庭がある
・給食委員会も1日2回働かなければならない
賛成理由・反対理由についても、子どもたち良く考えており、社会科特別授業、とても良かったですね。
採決の結果は、反対が圧倒的に多かったですが、労働基準法というものがあり、給食を作る調理員さんには手当が支払われているし、休息時間も与えられていること、などの情報が与えられていれば、結果はもう少し変わっていたのかな、と思いました。(Y.Y)
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