皆さんの暮らしはいかがですか?
皆さんの暮らしはいかがですか?
4月8日から緊急事態宣言下にあります。表面に表れているまちの様子でも、いつもとは違う状況があると感じるし、身近なところでも、5月6日まで、業務停止や時間短縮をしているところもあり、事業者側も働く人も収入ゼロや減ってしまう現実があります。
また、目には見えにくい、表に出にくい部分でも、その影響は急速に進んでいると思います。
皆さんの暮らしが急激に変化し、不安も大きく困惑する社会になっていくと思います。学校も休業状態が続き、子どもたちを通じて表れていた地域や家庭の兆候なども、掴みにくくなっています。
それらは、表に出たときには取り返しがつかない状況になっているということが多いのではないでしょうか。
深刻化する前に何とか支援が行き届く仕組みを早く構築していきたいと考えています。
こんな時だから、また新たな子育ての不安や悩みが大きくなる状況
3月31日に予定していた「ガミガミ言わずに育てる方法」子育て講座は、社会状況が刻々と変化する中で、お申込みされていた方々や講師の先生と、連絡を取り合いながら、相談だけでも受けられる形を工夫し、緊急的に中止した場合の対応なども考え、ギリギリまで開催する段取りをとっていました。
しかし、以前お知らせしたように、コロナ感染症の影響により状況が急速悪化し、やむなく前日に中止の判断をしました。
先が見えない社会状況が今後も続けば…
更に様々な暮らしの中での問題が引き起こってきます。
感染への不安、暮らしの不安、ストレスの蓄積…私たちは、こんな時だからこそ、相談できる場所や居場所が必要だと思っています。
皆さんの声を聴きながら、今後工夫した形で、皆さんのお役に立ちたい!
心つながり支え合い、一緒に乗り越えていきたい!と思っています。
そこで!
子育て講座の講師、AP(アクティブ・ペアレンティング)トレーナーの野口紀子さんからメッセージをいただきましたので、ここで紹介します。
『子どもには安心・安全が一番ですが、「コロナコロナと口うるさい親の顔の方が怖い!」と子どもが思わないように気を付けたいですね。できる限りの対策をしたらあとは笑顔に徹しましょう。
勉強の遅れを気にするよりも「言葉を使う」ことを意識して。楽しい会話はもちろん、読書やクイズ、家族間交換日記や手紙のやり取りなどはいかが?また、指先を使うお仕事(縫物、編み物、木工、料理、掃除など)は生活技術も学べる上に精神衛生にもいいですよ。』
「ガミガミ言わずに育てる方法」を、皆さんにお伝えできる発信を検討していきます!
防御が大事です!
医療従事者でも、扱い方によっては逆に油断して感染リスクを高めると言われています。
無意識でマスクの位置を動かすために触ったり、手袋するから手洗いが疎かになったり、マスクやティッシュの処分でも正しくないと危険な状態があるなど。皆さんも、生活する中でインフルやノロや花粉症対策の、もっと注意をはらうような感じで、意識して過ごしてくださいね。
栄養、睡眠もしっかりとって、平常心を忘れずに、心身ともに健康を保つことを心がけてください。
楽しみも何か見つけて、ですね!
桜を楽しむことも、いつもの年とは違っていたと思います。
私たち運営委員メンバーの自宅からの画像です。昼の桜と夜桜、お楽しみください。
新型コロナウイルス感染症に関してでもそれ以外でも、暮らしのお困りごとなどご相談ください。