筑紫野市のオーガニックパパユニティの代表取締役八尋健次さんのお話しを聞きに行きました
筑紫野市のオーガニックパパユニティの代表取締役八尋健次さんのお話しを聞きに行きました
6月5日に「給食から変える、福岡の未来」の学習会を主催された木下さんのお誘いで、筑紫野市のオーガニックパパユニティの代表取締役 八尋健次さんのお話しを聞きに行き、畑も見学してきました。
障がい者の事業所を運営し有機栽培の農業を主体に活動されています。農福連携と言うそうです。

畑で採れた野菜がレストランで食べれて、販売もされていました。ランチがとても美味しく、お米はふりかけや漬け物なしでいくらでもぱくぱく食べられそうでした。
八尋さんから野菜は多品目を少量ずつ作って産業農業にせず、生態系や社会として持続可能な農業の形になるよう努力されていることなどをお聞きし、畑に行きました。
肥料は微生物の力でしっかり発酵したものを使われていて、産業廃棄物となるキノコを作り終えた原木でした。
「給食から変える、福岡の未来」の学習会でキノコの菌糸が森全体に張り巡らされ土の中で種を越えて支えあうネットワークがある森が良い森だと教わり、この畑でもキーワードは菌でした。
不思議だったのは畑から帰るとスギ花粉症からずるずる続くアレルギー性鼻炎とそれによる頭痛・肩凝りがピタっと止んだことです。

6畳~12畳分の畑で家族4人の1年分の野菜が採れると聞き、早速翌日から作業を始めました。飼い犬の名前にちなんでチョコ農園です。
うちの庭の土が変わり、空気が変わるとアレルギーも治まるかも…。
E.Y.
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