安保法制廃止に向けて
9月19日、多くの国民が納得していない中、与党の強行採決によって安保法制関連法案が可決してしまいました。
戦後70年、日本国憲法の下で戦争をしない国を貫いてきました。
私が子どもの頃、こんな瞬間を生きるとは思ってもいませんでした。
未来を担う子どもたちに申し訳ない思いでいっぱいです。
9月10日から開催された福岡市議会では、市民クラブ・共産党・社民市政クラブ・緑と市民ネットワークの会4会派共同で「案保法政関連法案の採決を強行しないよう求める意見書」を提出することとし、17日夕方には、上記4会派で声明発表の記者会見を行い、国会の状況を見ながらギリギリまで文言修正するかどうかなど検討しながら、議会最終日の18日に確定し提出しました。
しかし、賛成少数のために否決となってしまいました。
悲しいかな今は地方議会も国会も数の原理で、世論は無視された状態で事が決まってしまいます。
今後は、しっかりと民意を反映できる人を選挙で選ぶことが重要です。
そして、子どもたちが自由に夢や希望を描ける社会であるために、決してあきらめずに、違憲であるとされるこの安保法を廃止にしていくことが必要です。
私たちは、これからも益々力強く声をあげ続けます!
民意が反映され、真の民主主義社会を構築するために、一人ひとりが政治に関心を持ち、行動する人を増やす「市民政治」を広げます!
私たちふくおか市民政治ネットワークは、平和といのちを守ります!
みなさまのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
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