議員についてのアンケート 中間報告
アンケートへのご協力ありがとうございました!
前号のアンケートに東区・早良区あわせて99人の方から回答をいただきました(6月20日現在)。ご協力ありがとうございました。
(前号で議員に望むものは何か、議員報酬、議員定数などについてアンケートを行いました。)
アンケートの余白部分にもたくさんのご意見をいただきました。
「選挙のときしか活動していないのに、どのように身近に感じろというの?」
「“上から目線"を感じる」
「“市民に仕える者"であることをわきまえるべき」
「サラリーマン的な議員が多い」
などの厳しい声もいただきました。
皆様のご意見から、改めて市民にとって議員が“遠い存在"であることを痛感しました。
もっど身近な存在"になれるよう、公聴会などの仕組みを充実させ、市民の声が届く議会に変わるよう動いていきます。
~アンケート結果~
Q1.議員に望むものは何ですか?

Q2.自治体の議員を身近に感じられないのはなぜですか?

Q3.銀報酬(年間1400万円以上)についてどう思いますか?

Q4.議員定数(62人)についてどう考えますか?

議員報酬の削減を!
~政務活動費や議会費は減らすべき??
「議会費」は、議員報酬や政務活動費のほか、議会としての行政視察などの活動費や議会事務局の人件費などの総額で、福岡市では年間約19イ意円となっています。
福岡市の一般会計は7800億円、特別会計と企業会計を合わせて1兆9000イ意円あり、議会にはこの使い道をチェックするという役割があります。
アンケートにも「議員報酬は高い」という声が多く、私たちも「減らすべき」という立場ですが、議員の定数は必ずしも減らすべきではなく、議会費を活かして議会がしっかり機能するようにすべきと考えています。
議員報酬とは別に「政務活動費」として、調査研究、広報、広聴などの活動に対し、議員個人に月26万円、会派に月9万円(×議員数)が支給されます。
この収支報告書は過去5年分か議会事務局で保管されており、誰でも閲覧できるのに加え、直近の年度分はホームページにも掲載されています。情報公開請求をすると、領収証をすべて確認することもでき、市民のチェックが可能です。
私たちの税金をどう使うべきか、議員報酬や政務活動費など、議会改革に閲するご意見をお寄せください。
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